音楽は素晴らしい

震災後、歌を歌う人、楽器を演奏するミュージシャン、レコードをかけてくれるDJ、多くの知識を持った音楽に詳しい人…音楽に関わる多くの方々が、それぞれの多くの音楽を届けてくれています。被災された方々にはもちろん、被害の無い人々もこの一週間で余震等の不安やテレビやインターネットの情報洪水のような状態、人心はどうしても荒れて、疲れてくる。そんな時にしばらく遮断して音楽だけに耳を傾けると、空想が広がり、他者を想い、少し寂しい気持ちにもなったりするけれど、心が落ち着き、元気を貰えること。この機会にあらためて言うまでもないが「音楽は素晴らしい」と実感することが出来ました。

この一週間で繰り返し聴いて、自分が元気を貰えた音楽を出来る得る限り以下に記す。今後も新しく感じる音楽があれば追記もしていこうと思う。


Prefab Sprout / Let’s Change The World With Music
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/PrefabSprout/
実質ヴォーカルでソングライターのパディ・マクアルーン一人のバンドとなったプリファブ・スプラウトの2009年にリリースされたアルバム。歌詞も、メロディも、アレンジメントも、リリース当時よりも力強く鳴り響いているかのように聴こえます。


森高千里 / 千里サンバ
1996年に短冊シングルCDのB面に収録されていた森高千里本人による作詞・作曲、歌詞の少ない小品ながら佳曲。軽いサンバのリズムに元気が出て、何もない日常の普遍と大切さを再確認。


うたのイワト Doppelzimmerライブ
Doppelzimmer1月のライブはシアターイワトのご好意でUSTREAM中継とそのアーカイブが残されています。実際に足を運び、素晴らしいライブだったのでその後も繰り返し聴きたいなあと個人的にアーカイブをmp3データにしてiTunesやiPodで聴いていました。あまりに何度も聴いているのでMCも暗記しそうなぐらい…。それを思い出して、事後報告にはなってしまったけれどシェアできたらと以下のアドレスにアップしていました。内容や音質はUSTREAMアーカイブと同じものです。AMラジオの音楽を聴くような具合でよかったらどうぞ。2時間ほどの中で古今東西、多くの素晴らしい曲が奏でられています。
http://www.mediafire.com/?gq7r75v11i5nr8u

リンク先ページ上に表示される以上の箇所をクリックでmp3データがダウンロードできます。

Max Niepce – Life’s a Beach Vol. 2 by Max Niepce
音楽ライターの土屋恵介さんのツイートで知ったDJ MIX。バレアリックなテイストで幅広い感覚の選曲、リラックスした音像が繋げられています。

19WALTZ
http://cubismografico.blogspot.com/2011/03/19waltz.html
DJ/ミュージシャンのチャーベさんがポストしてくれたワルツ/3拍子のリズムの楽曲だけで(ほぼ)選曲された暖かく優しいDJ MIX。※ダウンロード期限が3月24日くらいまでのようです。

Sleepy Songs by doppelzimmer
この記事を書くつい前日深夜にアップロードされた、Doppelzimmer + momo椿のAnnieさんによるデモ録音の7曲入りミニ・アルバム。彼らの素早い行動に敬意と感謝。こちらのツイートのメッセージも。3月25日に早速祖師ケ谷大蔵のカフェ・ムリウイにて投げ銭ライブがあるそう。また彼らの演奏を聴けるのが楽しみだ。

<3月21日追記>
Sleepy Songs曲目リスト


詩:佐伯孝夫、曲:服部良一のペンにより戦後間近1948年に作られた「東京の屋根の下」。この曲に関するツイートに膝を打つ。「なんにもなくてもよい」

山下達郎さん サンデーソングブック 2011年03月20日「震災特別プログラム」
http://yamashitatatsuro.blog78.fc2.com/blog-entry-176.html
素晴らしかった50分間の放送。全文起こしとプレイリスト。

| posted : 2011年3月21日 | パーマリンク |

わたしは元気です

3月11日に発生した大地震による災害で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。あわせて被災された皆様に心からお見舞い申し上げると同時に、今でも避難されている方々や、救援活動および社会インフラの復旧に努めていらっしゃる方々の健康や安全と、一日も早い日常生活の復旧、復興を願うばかりです。

自分はといえば初めて経験した大きな揺れには動揺し、心が挫けかけました。しかし幸運なことになんとか怪我や被害もなく、地震の日以降も元気に生活や仕事を行うことが出来ています。しかし災害にあわれた方たちの為に何も出来ない無力な自分を再確認しました。何も出来ない。それでもいつも通りの日常を暗くだんまりと過ごすよりは元気でいるうちは明るく過ごそうと心がけ、それが後々元気の無い人たちや自分達の将来に少しでもよく作用するのではないかと信じる毎日です。

インターネット上では以前から利用していたtwitterをはじめとするソーシャル・ネットワークにより、多くの友人や知人たちの安否を知ることになり安堵をしたり、また元気をもらうことが出来ました。日常生活と同じくこういった場での発言も暗いものにならないように(多少躁状態だったり不安が漏れてしまうこともありつつ…)投稿を、また多くの人たちの意見や考えを見ることが可能な場で、他者への「寛容」の気持ちをこれまで以上に保つことも心がけています。

そして今回の出来事がきっかけとなりこういった現代の「仕組み」が、ここ20年ほどで一気に閉塞感が充満した社会構造や、我々自身が綱渡り的におざなりにしていた様々な「安全」への価値や判断基準を大きく、また開放的に変えることを願って止みません。この社会に参加している我々自身もさらに思考を深め行動に移していくことが必要だと痛感しています。

色々と予定されていたイベントなども、楽しみにしていたものが延期や中止となると少し寂しい思いもします。そんな中13日の日曜日には参加しているアトリエ・エーは予定通り無事に行われ、多くの子どもたちや親御さん、スタッフの方々と会うことが出来、いつも通りの皆の笑顔に大きな元気を頂くことが出来ました。まだ余震により油断の出来ない状態ではあるかもしれませんが、心配の無い範囲で人に出会え、顔を合わせられるイベントがあるのは幸せなことです。またこういった状況の中飲食店や小売店が頑張って営業されていることに尊敬の念を抱きます。身近な経済が停滞することないよう、いつも以上に意識をして利用出来るよう努力できればと考えています。

あらためて日々を生きられること、それが家族や周りの多くの人達に支えられていることのなんと尊い事か。この気持ちを今後も忘れず大切にしていきたい。

どうか少しでも多くの人たちにいつもの笑顔が戻りますように。

| posted : 2011年3月16日 | パーマリンク |

今年初めてのDoppelzimmer

うたのイワト 2011

昨年三度ほど、つたない文章ながら紹介した(その1その2その3)Doppelzimmer。今年初めての演奏は、神楽坂にある劇場シアターイワトの名物企画『うたのイワト』1月26日編で行うそう。

この企画が今回で一旦お休みとのことで、そのせいなのか、関係無いのか、ドッペルツィマーも二人に加え幾人かの追加メンバーを加えた豪華な編成で臨むそうで、どうも以前の根津教会で知れた方々のようだ。おだやかで、にぎやかで、室内楽然とした音像と古今東西の楽曲たち…今からとても楽しみにしている。

http://www.geocities.jp/doppelzimmers/
http://twitter.com/Doppelzimmer_

| posted : 2011年1月21日 | パーマリンク |